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【徳島県】(13番)名西旅館

四国八十八ヶ所巡礼の12番札所、大日寺に隣接する旅館で、利便性の良さと温かいおもてなしが魅力です。館内は鉄筋造りで清潔感があり、シンプルな和室ながらもしっかりと防寒対策が施されており、快適に過ごすことができます。宿のご主人は遍路の情報に詳しく、道中のアドバイスを親切に教えてくれるため、初めての遍路の方にも安心して宿泊できる環境が整っています。

食事は品数豊富な旅館料理で、地元の食材を活かした美味しい料理を楽しむことができます。一泊二食付きで手頃な価格で宿泊でき、コストパフォーマンスの高さも魅力のひとつです。食後には遍路同士で交流ができる機会もあり、情報交換をしながら楽しいひとときを過ごせます。

また、お風呂も広々としており、長旅で疲れた身体を癒すには最適な空間です。基本的に一人ずつ入る造りなので、ゆっくりとくつろぐことができます。エレベーターが完備されているため、高齢者や荷物が多い方でも安心して利用できるのも嬉しいポイントです。

素泊まりも可能ですが、周囲には飲食店が少なく、最寄りのコンビニまで700メートルほどあるため、食事付きプランの方が便利かもしれません。過去に宿泊した方からも、「料理が美味しく、ご主人が気さくで楽しい」「遍路仲間と語り合うことができ、思い出深い宿泊になった」など、高評価の口コミが多く寄せられています。長年にわたり遍路宿として親しまれている、温かいおもてなしが感じられる素敵な旅館です。

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